2011/07/23

Triumph

イギリスを代表するオートバイメーカー、トライアンフ。
1938年に登場したスピードツインから始まり、有名なT120ボンネビル等に搭載された並列二気筒(バーチカルツイン)を搭載した車種達は1930年代後半~1960年代にかけてオートバイ業界に確固たる地位を築いてきました。
1960年型ボンネビル
トライアンフと言えばこのシルエットをイメージする人も多いのでは?


また、カフェレーサーとしてのカスタムを施された車両も数多く生まれました。


王道のスタイル。アルミタンク、セパレートハンドル。
フロントカウルとシートカウルでよりレーサらしいスタイルに。


並列二気筒の独特な排気音、直立したエンジンの美しいシルエットなどに日本でもファンは多いです。



1960~1970年代の日本車の台頭によって一時期は度重なる合併や工場の閉鎖、移転などもありましたが、現在でも日本のメーカーには無い魅力を持った車両を生産しています。

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